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履歴書写真の撮り方・サイズ・服装の基本|好印象のコツ

履歴書の写真最終更新日:2026.06.13

履歴書写真は、第一印象を左右する重要なパーツです。サイズや有効期限といった基本ルールから、清潔感のある服装・髪型、表情のコツ、撮影方法ごとの違い、データ提出の注意点までをまとめました。ルールを押さえれば、写真で損をすることはなくなります。

この記事のポイント

  • ✓サイズは縦4cm×横3cm、撮影は3か月以内のものを使う
  • ✓スーツが基本。清潔感のある服装・髪型で、表情は口角を軽く上げる
  • ✓スピード写真より写真館・証明写真機のほうが仕上がりは安定
  • ✓データ提出はサイズ・形式(JPEG等)の指定を必ず確認する
履歴書写真の撮り方・サイズ・服装の基本|好印象のコツ

写真は採用に影響する?採用担当が見る3点

証明写真は第一印象を大きく左右します。経験やスキルと同じく人柄も見られるため、写真の印象も判断材料の一つ。とはいえ写真だけで合否が決まることは少ないので、『目立つ』より『無難で整っている』を優先するのが正解です。

採用担当が証明写真で見ている3点

  • ✓清潔感・信頼感が伝わるか(身だしなみ+明るく自然な表情)
  • ✓ビジネスにふさわしい身だしなみか(髪型・服装・控えめなメイク)
  • ✓サイズ・背景・貼り方などのルールを守れているか(=丁寧さの表れ)

履歴書写真の基本ルール

まず外せない基本を5つ押さえましょう。サイズ・期限・背景・裏面・貼り方の5点を守るだけで、形式面のマイナスはなくなります。

サイズ|縦40mm×横30mm

履歴書の標準サイズ。多くのフォーマットがこの枠。写真館では『履歴書用』と伝えればこのサイズでカットしてもらえる。パスポート(45×35mm)や免許(30×24mm)とは違うので注意。

有効期限|3か月以内

撮影から3か月以内が目安。期限内でも、体型や髪型が今と大きく違えば撮り直す。使い回しを疑われると印象を損なう。

背景色|白・淡いブルー・薄いグレー

顔色を明るく見せる色が基本。淡いブルーは明るすぎず表情が見やすい。ピンク・イエローなど派手な色は避ける。濃すぎる色も顔が暗く見えるので注意。

裏面|氏名・撮影日を記載

はがれても誰の写真か分かるように。配慮ができる人材として好印象。にじみにくい油性の細マジックで端に書く(ボールペンは凸凹・にじみのもとなので不可)。

貼り方|両面テープか糊でしっかり

セロハンテープ・ホチキスはNG。両面テープは四隅まで、糊は薄く均一に。液状のりはシワになりやすいのでスティックのりが無難。

縦40横30

履歴書

縦40 × 横30mm

パスポート

縦45 × 横35mm

運転免許

縦30 × 横24mm

履歴書写真のサイズ見本(縦40mm×横30mm)

履歴書写真はどこで撮るのが正解?

撮り方で仕上がりの安定感が変わります。大事な応募ほど写真館が無難。コストや時間との兼ね合いで選びましょう。

撮影方法料金の目安特徴
写真館・スタジオ1,500〜5,000円(メイク込み1万円前後)プロが表情・姿勢まで調整。仕上がり最高。データももらえる。時間と費用はかかる
証明写真機(スピード写真)800〜1,600円24時間手軽。近年は高画質・背景変更・肌補正も。表情・姿勢は自分で整える必要あり
スマホ自撮りほぼ無料品質が劣り不利になりがち。やむを得ない時は白い背景+自然光+三脚・タイマーで

写真を撮る前の準備

撮影前の身だしなみで、仕上がりの大半が決まります。次の5点を整えてから臨みましょう。

服装はスーツが基本

業界・職種を問わずスーツ。黒・紺・ダークグレーの無地+白シャツが誠実。ネクタイは派手柄を避ける。夏でもジャケット着用。オフィスカジュアル指定なら襟付きシャツ+ジャケットで。

髪型は清潔感を最優先

前髪・耳まわりをすっきり、長い髪は結ぶ。ワックスのつけすぎNG。寝ぐせは写真で目立つので鏡で最終確認。染めている人は色ムラに注意。

メイクはナチュラルに

明るく健康的に。濃すぎず薄すぎず。ベースで肌を均一に、チークで血色を。男性もテカリ・肌荒れはパウダーで抑え、眉を整える。

メガネは反射対策を

光が反射すると目が映らない。あごを少し引いて角度調整。防げないなら外すのも手。反射防止レンズや細フレームへの変更も検討。

姿勢と表情を練習しておく

緊張で顔がこわばりやすい。姿勢の歪みは自分で気づきにくいので、事前にスマホで撮る・人に見てもらうとよい。

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履歴書用写真の正しい撮り方

撮影本番のコツは姿勢・表情・余白の3点。ここを整えれば収まりの良い一枚になります。

真っ直ぐ安定した姿勢

椅子に深く腰掛け、正面を向いて背筋を伸ばす。肩の力を抜き左右の高さを揃える。深呼吸して余計な力を抜いてから撮る。

自然な笑顔

あごを軽く引き、口を閉じたまま口角をわずかに上げる。レンズの先に面接官がいると思って微笑む。歯を見せて笑うのは避け、『微笑む』程度に。

顔と余白のバランス

顔は正面・中央、左右の余白は均等に。頭上に少し余白、首〜肩先が少し写る構図が理想。顔が写真全体の7〜8割の大きさが収まりよい。

履歴書写真の姿勢・表情・余白のOK例とNG例を並べた図解
姿勢・表情・余白のOK例/NG例

写真のデータを履歴書に貼る方法

Word・Excelの履歴書に写真データを貼るときは、ズレやレイアウト崩れに注意します。最後に必ず印刷・PDF画面で確認を。

Wordで貼る

「挿入→画像→このデバイス」で写真を挿入。右クリック→「レイアウトの詳細設定」→文字列の折り返しを「前面」に。サイズタブで「縦横比を固定」にチェックし、枠に合わせて調整。

Excel・テンプレートで貼る

手順はWordとほぼ同じ。「挿入→画像」後、右クリック→「サイズとプロパティ」で縦横比を固定して調整。セルを動かすと崩れるので慎重に。

サイズ・解像度の注意

縦横比4:3、600×450px(または560×420px)が目安。解像度は150〜300dpi。形式はJPEGが一般的(指定なければPNGも可)。容量は2MB以内に。

履歴書写真のよくある質問

スピード写真でも不利にならない?

身だしなみ・表情・構図が整っていれば大きな影響はありません。ただ写真館には仕上がりで劣るので、志望度の高い企業には写真館がおすすめ。

写真は再利用してもいい?

貼り直しで使用感が出るため避けるのが無難。Webデータは再利用可ですが、撮影日をデータ名に入れて古い写真を使わないように。

サイズを間違えたら?

実物は正しいサイズで撮り直すのが原則。データはトリミングで調整可。拡大・縮小だけで無理に合わせるのは避ける。

アクセサリーは外す?

外すのが基本。小さなピアスやネックレスでも控える。特に公的機関・金融系は厳しめ。清潔感・誠実さを優先。

メガネ・カラコンはOK?

普通のメガネ・透明コンタクトは可。カラーレンズ・カラコン・黒目を大きく見せるものは厳禁。太すぎ・個性的すぎるフレームも避ける。

コンビニで印刷できる?

マルチコピー機+専用アプリで可能。データがあれば急な時も対応できる。コンビニごとに対応アプリが違うので事前確認を。

バイトでも写真は必要?

原則必要(本人確認の意味も)。スーツでなくてよいが清潔感のある服装で。迷ったらスーツが無難。

まとめ|写真で損をしないために

履歴書写真は、サイズ・期限・背景・服装・表情の基本を守るだけで十分に好印象を与えられます。『目立つ』より『無難で整っている』を優先し、撮り直しを避けるためにも最初から条件を整えて臨みましょう。下のテンプレートは写真枠が規格どおりなので、撮った写真がそのままきれいに収まります。

SHIMA ENAGA(シマエナガ)

この記事の監修

SHIMA ENAGA現役キャリアアドバイザー/国家資格キャリアコンサルタント

人材紹介会社の現役キャリアアドバイザー。面談約1,000人、書類の添削・作成約800人。国家資格キャリアコンサルタント。得意な分野は20代の未経験転職。接客販売・営業・事務・ITエンジニア・施工管理など。

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